発達障害支援の実際 実例から学ぶダイアローグのコツ

装幀

2020年

岩崎学術出版社から発行された書籍「発達障害支援の実際」の装幀まわり(カバー、表紙、本扉)のデザインを担当させていただきました。

著者は小児精神・神経科医である広瀬宏之先生。先生の装幀を担当させていただいた3冊目の本になります。

今回の装幀では、栗山邦正著の絵本『かぜ』(若山美術館刊)に掲載されている作品を、本書の装画として使わせていただきました。

鮮やかな色彩の中を伸びやかに並んで飛ぶ鳥の姿に、本書で述べられている、発達障害支援の卒業を目指す当事者と支援者の姿を重ねるような、そんなイメージです。

カバーの装画には、栗山邦正氏の作品を使わせていただきました。伸びやかなタッチが心地よい作品です。

本表紙の様子。

表紙から裏表紙へ、高く飛んでいくようなイメージ……かもしれませんね。

著者:広瀬宏之

発行:岩崎学術出版社 http://www.iwasaki-ap.co.jp/

協力/作品写真提供:若山美術館 https://www.wakayama-museum.com/

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