美術でさぐる現代の書
美術でさぐる現代の書
装幀・デザイン
2019年
美術専門の出版社 生活の友社から刊行された、美術評論家・武田厚氏による「美術でさぐる現代の書」の装幀・本文レイアウトを担当させていただきました。
美術評論家である著者が、現代書家・アーティスト27名との交流と作品を通して、美術と書の境界をさぐる一冊です。
装幀・デザイン
2019年
美術専門の出版社 生活の友社から刊行された、美術評論家・武田厚氏による「美術でさぐる現代の書」の装幀・本文レイアウトを担当させていただきました。
美術評論家である著者が、現代書家・アーティスト27名との交流と作品を通して、美術と書の境界をさぐる一冊です。
カバーの図版は、書家・中野北溟氏の作品「原田康子詩 『ふるさと(海)』」
帯を外したカバーの様子
カバーは「Mr.Bスーパーホワイト」4C印刷。全体に艶ニス、タイトル文字にはUV艶ニス加工をお願いしました。落ち着いた色調の中に、黒々とした現代的な強い輝きの組み合わせ。
帯の用紙は「ソフトバルキー スノーホワイトスメ入り」。印刷は特色の赤金とブラックに艶ニスを施していただきました。スメ入りソフトバルギーの風合いが和紙のようで、少し沈んだ艶のある金色が、枯れた古色のような色合い。
中表紙と見返し。用紙は「タント」を使わせていただきました。