日常的な延命「死にたいを考える」
日常的な延命「死にたいを考える」
装幀・デザイン
2024年
ナナルイの書籍『日常的な延命「死に体を考える」』のブックデザインを担当させていただきました。
小川和先生による初の単著。本文を読んで、著者からの手紙のような印象を受けたことから、手書きのタイトル文字によるデザインを提案してみました。
挿画は版元からの提案で、2024年VOCA賞で大賞を受賞した大東忍氏による描き下ろし。題字は著者・小川先生の直筆です。
木炭画の質感や手書きタイトルの手触りのようなことを、素材感のある紙に載せてもらいました。